初めて転職した企業は人権無視だった
意を決して以前の会社を退職し、期待を込めて次なる企業に入社しました。
ところがこの会社は毎日非常識な出来事で驚きの連続でした。
毎日がパワハラ
次のような光景は、毎日当たり前のようにある光景でした。
社長が本社から週に一度様子を見に来ます。
社員の1人が社長とすれ違う時に挨拶をうっかり忘れてしまった時のことです。
すると工場責任者がこの社員を呼び出し、大変な勢いで叱りつけました。
現代の言葉で言うとモラルハラスメントと呼ばれる行為ですね。
社長後継者はワガママ
社長の息子(後継者)は大変わがままに育てられていました。
勉強のため、工場で一般社員たちと一緒に仕事をしています。
何気ない感想を話しただけなのに、
「○○さんは、いつも僕の言うことに反対してばかりいる!」
と大変な勢いで切れたのです。
一体どう解釈すれば良いのか分からなくなりました。
一時が万事、すべてをこのように解釈されると話す言葉を失います。
これを機に次第に車内での居場所を失いました。
こんな会社には人生をかける理由はありません。
結果的には退職を促されてそれに従いました。
仕事自体はだんだん面白くなって、これからというところかなと思っていたのですが・・・。
その後、継続して勤務している同僚だった友人は現在もっと若いうちに別の職を探しておくべきだったと後悔しています。
この会社、当時は画期的な特許を取得していて好調でした。
でも、それから20年以上経過した現在は特許も切れ、コスト競争でかなり厳しい状況です。
このすぐ感情的になる2代目が社長を務めているそうです。
だれもこのような小人物を慕うものはいません。
このような会社は早く見切りをつけて辞めた方がいいです。