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米で専業主夫増加、10年で3倍増

アメリカで「専業主夫」が増えて来ており、この10年で3倍以上に増えているそうです。

“専業主夫”米で増加中 高学歴者が転身、公園では疎外感も…

 【ニューヨーク=長戸雅子】米国には現在約15万9000人(2006年時点)の“専業主夫”がおり、10年前の4万9000人と比べると3倍以上にのぼっていることが国勢調査の結果から分かった。米紙USA TODAYによると、コンピューター技師や軍人など高学歴の男性が多いのが最近の特徴だという。

 213人の専業主夫を対象に調査を行ったテキサス大学オースティン校のロシュレン教授によると、男性たちは、「キャリア志向だがベビーシッターに子供を預けたくない妻」の勧めで専業主夫に転身するケースが多い。「男性が外で働く」という伝統的な夫婦と同程度の幸福感を得ていることが明らかになった。

 一方、多くの主夫たちが子供たちを遊ばせる公園では疎外感を味わい、「公園デビュー」には問題を抱えていることも判明。育児支援グループに参加できず、主夫への社会的支援があまり受けられていないという。

 さらに、主夫だからといって家事に特に強い関心があるという見方は間違い。スポーツや釣り、自動車修理などに関心を持つ主夫の姿が浮かび上がっている。 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000109-san-int

 面白いなと思うのは、主夫自身も高学歴で、キャリア志向の妻の勧めで主夫になっていること。そう言えば、少し前、アメリカなどで高学歴の妻が育児のためいったん家庭に入るケースが報じられていたけれど、「子供は自分たちで育てたい」「で、どっちが家庭に入る?」となったときに、これまでは圧倒的に女性が家庭に入るケースが多かったと思うけれど、最近は夫婦の役割分担で話し合いによって決められるようになって来てるんですね。

「お嫁さんになる」とか「家事手伝い」と言うのが普通に認められる女性と違い、男性って結構逃げ場がない気がします。女性は結婚退社すると「寿」って言ってもらえるけれど、男性が同じことしたら何って言われるんだろ?男性だって家庭をまもったり育児をしたりする方が外で働くより向いている人もいるかもしれないのに、なかなかそれが許されない現実がありますよね。

今は、女性でも子供を預けて働く方に世の中の流れがシフトしているように思うけれど、家庭の在り方ってそれぞれでいいんじゃないかな。もちろん、子供を預けて仕事を続けるのも立派なことだけど、家庭に入って育児をしたりお年寄りの世話をすることも価値あることだと思うんだけどな。いったん家庭に入っても、また働きに出たっていいんだし。

もちろん、現実にはいったん家庭に入ると「社会復帰」が難しいことはよくわかっています。日本の社会って、「働いた後もう一度勉強したくて大学に入る」とか「いったん家庭に入ってまた働きに出る」となると選択肢が少なくなっちゃいますよね。色んな生き方・働き方があっていいと思うんだけど。

日本に「主夫」がどれくらいいるのかはわからないけど、最近はアンケートの職業欄に「主夫」と言う文字を見つけてうれしくなることもあります。でも、アメリカみたいな数はきっといないだろうな。

ただ、アメリカでも「公園デビュー」などに問題を抱えていたり疎外感を感じる主夫がいるとのこと。高学歴で進歩的な考えと妻を持つ彼らにしてこうなんだから、やっぱりまだまだ難しい問題がありますよね。

一方、主夫は主婦と違い、家事に強い関心があるとは限らないと言うところは、旧来の考えに縛られてなくて自由な主夫ならではだなと思いました。

これからは、色んな形の夫婦・家族の形があって、みんなが認め合っていけるようになったらいいなと思いました。

Posted by ふう&まい : 19:18 | Comments (1) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

Vista SP1は来年初めに提供

 【シリコンバレー29日時事】米マイクロソフトは29日、パソコン向け新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の機能を補強するための初の刷新用ソフト「ビスタ・サービスパック(SP)1」を2008年1~3月をめどに提供すると発表した。SP1の登場で機能がさらに安定するため、企業のビスタ導入に弾みが付きそうだ。
 SP1は、今年1月に発売されたビスタのセキュリティー機能を強化するほか、周辺機器との互換性やバッテリー制御機能などを改善する。これまでの新OSでも、安定性が高いSPが導入されてから企業が導入に踏み切る傾向があった。(時事通信)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000050-jij-int

確かに、職場では新しいOSへの乗り換え時は悩みどころですよね。それと同時にサービスパックを導入するかどうかも悩みどころ。XPのとき、Windows UpdateでSP2にしてひどい目にあったことがあります。Updateの途中でPCが止まってしまって… 結局、強制終了した後システムの復元で元に戻しました。

個人だと出たばかりのOSに手を出すと言う「冒険」もアリなんだけど、会社ではどうしても「安定して稼働するかどうか」が大切ですしね。PCの納入業者さんに聞いても、まだ本格的にVistaを導入するところはないそうです。ま、そりゃそうかな。個人的には、Vistaにしてから、ウィンドウをたくさん開いてる時や検索などは良くなったと思うし、慣れてしまえばXPとはだいぶ違うVistaの表示も気にならないけど、会社で入れたら結構混乱するだろうなと思いますね。

何より困るのは、これまで使えていたソフトが使えなかったり、EDIなんかが対応してないことですね。Vistaはスペックの高いマシンじゃないと快適には動かないし。SP1の登場があっても、Vistaへの移行はそんなに簡単には進まないかも知れないなと思いました。

Posted by ふう&まい : 09:04 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

アメリカの医療保険制度

先日、テレビのエンタメ情報でマイケル・ムーア監督の最新作「SiCKO」が紹介されていて、その時、アメリカの医療保険制度について触れられていました。以前から、アメリカには国民皆保険制度がないこと、ヒラリー夫人が医療保険制度に取り組もうとして頓挫したことなど知っていましたが、今日、「健康保険制度」を作ってくれる大統領を待ち望んでいると言う記事を読んで、改めてアメリカの医療保険制度の凄まじさを感じました。

 アメリカは先進国で唯一、国民皆保険制度を持たない国である。超貧困者と高齢者向けの、穴だらけの健康保険制度はあるものの、一般の勤労納税者層のための制度がないのだ。

 彼らはどうしているかというと、ほとんどは自分が働く企業を通して、儲け主義の民間保険会社のグループ健康保険に加入している。このコストがすごい。ひとりにつき毎月最低400ドル(約4万8000円)、高いもので800ドル(約9万6000円)以上の掛け金。毎年約20%ずつ値上げされる。社員の分は会社がある程度負担するが、家族の加入金額は、全額社員の個人負担だ。

 個人健康保険はもっと高い。ひとりでまともな保険に入ろうと思ったら、毎月最低800ドルだ。だれがこんな金額を払えるっつーのか。保険制度を理由に帰国を決めた在米邦人も多い。

 では民間保険を持っていれば自由自在に医療を受けられるのかというと、とんでもない。加入した保険会社と提携している医師、病院でないと診てもらえないし、治療内容によっては保険がカバーしない。糖尿病などの既往症がある人は保険に加入することもできない。

 マイケル・ムーア監督の最新ドキュメンタリー映画で、アメリカの医療保険制度を叩いた「SiCKO」は、アメリカ社会に大きな波紋を広げている。電気ノコギリで中指と薬指を切断した人に、病院側が「健康保険持ってないって? じゃあ接続手術は中指6万ドル、薬指1万2000ドル。どっちにする?」。

 あるアメリカ人ジャーナリストは、「軍事費さえ削れば国民皆保険くらいすぐできる」と憤慨する。

 来年の大統領選で、女性初だろうが黒人初だろうが、そんなことはどうでもいい。口だけではなく、本当に健康保険制度を確立できる大統領を、アメリカの労働者層は待ち望んでいる。

こう言うのを読むと、問題はいろいろあっても日本の医療保険制度はありがたいですよね。日本に生れて良かったと思う瞬間です。

もっとも、医療保険制度は国によっていろんなものがあって、イギリスなどは「無料」なんだそうですね。ただ、「無料」だからいいかと言うとそうではなく、手術を長い期間待たされたり、それはそれで問題はあるそうです。

新聞で見た世界がキューバ医療を手本にするわけと言う本の広告によればキューバの医療は次のようなものだそうです。

●乳幼児死亡率は米国以下。
●平均寿命は約八〇歳。
●がん治療から心臓移植まで医療費はタダ。
●大都市の下町から過疎山村まで、全国土を網羅する予防医療。
●世界のどこにもないワクチンを作りだす高度先端技術。

もちろん、医療制度だけでどの国が良いとは言えないけれど、これはすごいことですよね。キューバはリッチな国とは言えないけれど、医療をとても重要だと考えているということがうかがえます。

お金があっても無くても、「何にお金を使うか」と言うのは結局価値観の問題ですよね。それは個人でも国でも同じだと思います。たとえば、病気のときにお金の心配がないとなれば、その分を安心して使えるんじゃないかな。

今、日本と言う国で本当に大事にしていること、お金をかけていることは何だろう?これまで、医療はかなり大切にされて来たように思うけれど、これからはどうなんだろう…

現状、日本の医療制度はまあまあ良く出来ていると思うけれど、老人介護や病棟の形態の問題など、変革期の今、色んな矛盾も出て来ているように思います。もちろん、ムダをなくすことは必要だけど、必要な部分にはしっかりお金をかけてもらいたい-そんな風に思いました。

Posted by ふう&まい : 09:04 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

プレッシャー世代

おまえなんか、訳してやる!と言うサイトで、82~87年生まれの人が「プレッシャー世代」と命名されたそうです。

http://netallica.yahoo.co.jp/news/8181

 結果的に命名されたのが「プレッシャー世代」だという。「傾いていく日本を託されるプレッシャーに耐え、世知辛い世の中に耐え、大舞台のプレッシャーにも強い世代」という意味らしい。ちなみに代表的なキャラクターとしては水泳の北島康介選手などがあげられている。

 この話題に関してブログでは「ダルビッシュもこの世代だな」「私はこの世代だけどプレッシャーに弱い(泣)」など様々なコメントが寄せられている。

「傾いていく日本を託されるプレッシャーに耐え、世知辛い世の中に耐え、大舞台のプレッシャーにも強い世代」か… プレッシャーにつぶされてしまわずに耐え、しかも大舞台のプレッシャーにも強いって結構すごいことですよね。

82~87年生まれと言うと、今20~25歳くらいですかね。確かに、この子たちが育っていた時代は、「明るい未来を信じて」と言うよりは「世の中世知辛い」「傾いていく日本」って言う感じだったかな。

自分が子どもの頃は、「今より良くなる」って信じてたっけ。自分も、それから世の中も。親たちも、「子供は自分たちより良くなる」って信じて子どもを育てていたように思います。でも、今、そんな風に思える人ってどれくらいいるんだろ?

ただ、そんな時代に育っても、プレッシャーに耐えて大舞台で成果を出している人の多い世代が「プレッシャー世代」と言うわけですよね。なんだか素直に「立派だな」と思ってしまいました。

Posted by ふう&まい : 18:25 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

渡部氏「高齢者救済」とやゆ

参議院選挙の惨敗を受けて、このままでは内閣が持たないと言う危機感からか、昨日、内閣の改造が行われました。

選挙の負けっぷりがものすごかっただけに、今回の改造についてはかなり注目が集まっていたわけですが、結果を見ると期待値が大きかった分だけガッカリ感が大きい気がします。もちろん、選ばれた方々は皆さん有能で経験のある方ばかりで、ある意味の納得感はあるわけですが、その分「サプライズ」がないんですよね。「やっぱり~」みたいな。これでは、選挙のダメージから浮かび上がるのは難しいんじゃないかな。

民主党の渡部恒三さんが、今回の改造について「高齢者救済内閣」とおっしゃっているとのこと。

 民主党の渡部恒三最高顧問は27日、テレビ東京の番組でベテラン議員を多く配した安倍改造内閣について「高齢者救済内閣」とやゆした。渡部氏は「安定した内閣とは言えるが、時代には逆行する内閣、古い自民党派閥政治復活の内閣ができた」と評した。(時事通信)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000089-jij-pol

いつもながら、渡辺恒三さんはわかりやすく端的に物事を言い表すもんだなと感心しました。

ただ、自民党がこうだからって民主党がいいかと言えばそう言うわけでもないですよね。

今回の選挙の結果は、「自民党にNO」で、自民党がダメだから民主党と言う、いわば「消極的選択」で、「民主党がいい」から勝ったわけじゃないと思うんですよね。

あと、民主党の勝利は、小沢党首の「勝つためなら何でもやる」みたいな、どちらかと言うと自民党的な公約のおかげもあると思います。でも、ホントにできるのかな~。

今衆議院選挙があったら民主党が大勝するか、と言えばそうでもなく、参議院と衆議院をうまく使い分けると言うか、また前回の選挙とは違う結果が出るような気もします。国民のバランス感覚って言うのは結構スゴイと思うので。

ただ、自民党の方もこんなことバッカリやってたらどうなのかな。「つなぎ」とか考えてたら痛い目みるんじゃないかな。

駆け引きとかそう言うことじゃなく、今本当に必要なことを正々堂々と訴えて戦う-そんな選挙は出来ないのかな?それじゃ勝てない、って言うなら、それは選挙民の方もおかしいんですよね。

今回の内閣改造はあまり意外性がなかったけれど、今後も自民・民主両党の動きをしっかり見たいと思いました。

Posted by ふう&まい : 11:11 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

コムスン居住系、ニチイ学館へ

これまで、事業の譲渡先がいろいろ言われていたコムスンですが、「居住系」サービスの譲渡先がニチイ学館に決まったそうです。

*グッドウィル・グループ子会社コムスン(東京)の介護事業のうち、有料老人ホームなどの「居住系」サービスが、同業大手ニチイ学館(同)に譲渡される見通しとなったことが26日、分かった。譲渡先選定を進めているコムスン第三者委員会(委員長・堀田力弁護士)が27日午後の会合で正式に決定する。売却額は100数十億円を軸に調整しており、実際の事業移行は11月ごろになる見通し。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070826-00000056-jij-biz

コムスンについては、事業譲渡が決まってからも、居住系サービスは人気(と言うより争奪戦)でしたが、訪問介護サービスについては採算性の問題から敬遠する向きも当初はありましたよね。

で、ここにきて、まず居住系の譲渡先が決まったと… 何か複雑な気持ちですね。

今年三回忌を迎えた我が家のおじいちゃんも、最後の数か月は介護保険を使って色んなサービスを利用しました。たった数日の入院も我慢できなくてうちに帰って来てしまうおじいちゃんのため、車椅子を借りたり、床ずれ防止のクッションをレンタルしたりと、コムスンには随分お世話になりました。お年寄りは喜ぶと言うデイサービスも、うちのおじいちゃんはあまり好まなかったので、自宅で少しでも快適に過ごせるようなサービスはとてもありがたかったです。

要介護者ではありましたが、おじいちゃんの場合、寝たきりではなかったので訪問介護サービスを利用したことはありませんが、施設に入れなかったり、入りたくないお年寄りの場合、訪問介護サービスは命綱のような存在だと思います。それは、介護している家族にとっても同じ。国の政策は「施設から在宅へ」の方向に行っているように思うのですが、訪問介護サービスを受けたくてもサービスを提供する事業者がいないような事態だと、実際、在宅介護は難しくなりますよね。

介護については、要介護者、家族、そして介護の現場で働く人たちと、みんなが幸せになるような仕組みがなければ続かないと思うんですよね。安く利用できるのはうれしいけれど、働く人たちが続かないような環境は結局維持できないと思いますね。

コムスンがうたっていた24時間介護。それができるなら本当にありがたいことです。だからこそ、訪問介護サービスの行方が気になります。訪問介護より居住系サービスの方が「儲かる」と言うのもおかしな話。ボランティア精神だけではいずれ行き詰ると思うし、訪問介護も適正な利益を上げることができるようにしてもらいたいと思いました。

Posted by ふう&まい : 07:44 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

東大卒キャリアいなくなる? 官僚バッシングに賛否両論

こないだテレビで江田憲司さんもおっしゃってましたけど、東大生の間で就職先としての官僚の人気が無くなって来ているそうです。 確かにこれだけたたかれればね~。

まあ、こう言う議論にありがちなことだけど、十把一絡と言うか、官僚とか役人は全部ダメ、みたいな論調は違うと思いますね。先の江田憲司さんじゃないけど、若い頃は深夜まで安い給料で働いているキャリアの方々は、皆さん優秀で一生懸命仕事をしてると思います。

一方、民間と同じ職種は公務員の方が優遇されているのはやっぱりおかしいと思いますよね。たとえば一部地域のバスの運転手さんとか… 同じ仕事なのに「公務員というだけでお給料が高い」と言うものが問題なわけですよね。

あと、年功序列と言うか、頑張ってる人とそうでない人が同じ、って言うのも問題だと思いますね。もちろん、公平な査定が出来るかどうか、と言う問題はあるけど、変に公平って逆におかしいんじゃないかな。

テリー伊藤さんの「官僚シリーズ」を読むと、東大を出たかどうか、公務員上級職を何番で通ったかで将来が決まるみたいに書いてありましたが、仕事をし始めてからの努力はどうなるんですかね?あと、上級職とそれ以外がまったくコースが違っていて、II種(いわゆるノンキャリ)だと上に行けなくて、I種は下がらない(?)と言うような設計がおかしいような気がしました。

お笑い大蔵省極秘情報
お笑い大蔵省極秘情報

大蔵官僚の復讐―お笑い大蔵省極秘情報〈2〉
大蔵官僚の復讐―お笑い大蔵省極秘情報〈2〉

お笑い外務省機密情報
お笑い外務省機密情報

そんな風に思っていたら、東大卒キャリアいなくなる? 官僚バッシングに賛否両論と言う記事を見つけました。

特に同感だったのは次の部分。

   一方、評論家の山形浩生氏は、「Voice」07年6月号のコラム「いじめるだけでは官僚は逃げる」で、「多くの人は海外出張から日本に帰ってきて、その各種制度やサービスの優秀さに涙したおぼえがあるだろう。その相当部分は、日本の官僚たちや役人たちが優秀で、それなりの仕事をしてくれているおかげでもある」と指摘。「天下りがなくても後々よい生活が保証され、能力のある人がやる気を発揮してくれるような環境を作らないと(たとえば給料をうんと上げるとか)。つまらん官僚いじめで喜んでると、下手をすれば国が滅びますぞ」と警告している。

こんなこと言うと怒られるかもしれないけど、総理大臣とか官僚の一部については今よりうんと給料高くてもいいと思うんですよね。働きや責任を考えたら。ただ、公務員全体の給料が民間の大きな会社の給料で決められていたり、仕事が民間と変わらないのに公務員と言うだけで優遇されていたりするのが問題なわけで… ここらへんを間違うと、そのうち官僚になろうとする人がいなくなっちゃうんじゃないかな。もともとすっごく優秀な人たちなんだから。ただ、官僚の方々も、今とはもっと別の方向に能力を発揮してもらった方がみんなが幸せになることもあるんじゃないかとは思いますけど。

若いころは安い給料だけど、退職金や天下りでいっぱいもらおうと言う人生設計も時代遅れな気がしますね。仕事を覚えるまではともかく、「戦力」になったら若いうちからそれなりに給料を出して、その代り、年齢が上がったからという理由だけで給料が自動的に上がっていくシステムを変えたらいいんじゃないかな。まあ、これは民間だって同じですけどね。

高齢化社会になって、「お年寄りも働け」みたいな論調もあるけど、みんながみんな働くだけって言うのもどうかと思う。たとえば、給料が下がっても、仕事だけじゃなく趣味もしながらやって行きたいとか、ふるさとに帰りたいとか、悠々自適したいとか、色んな生き方があっていいんじゃないかな。女性もそうで、「働き続けるか家庭に入るか」みたいな二者択一じゃなく、働き続ける人がいてもいいし、いったん家庭に入ってまた働きに出るのもいいと思う。みんなが一緒じゃなくても、自分と家族のそのときの環境に応じて自分の生き方を決められるように出来たらいいんじゃないかなと思いますね。もちろん、そんなに都合よく行かないのもよくわかってるけど。

公務員改革は確かに大切だと思う。でも、「公務員たたき」とか「イジメ」になるとちょっと違う気がしますね。だって、公務員がいないと困るんだから。

でも、一方で「安定しているから公務員になりたい」って言う理由で公務員になる風潮は問題だと思いますね。リストラや倒産がない(自治体が倒産してもお給料や退職金は出るので)と言うのもヘンかな。「なってしまったら頑張ってもさぼっても一緒」なんだとしたら大いに問題ですよね。そこはぜひ改めて欲しいと思うけど、頑張ってる人にはそれなりに報いるようにもして欲しいなと思いました。

Posted by ふう&まい : 17:09 | Comments (0) | Trackbacks (1) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

私は貝になりたい

「私は貝になりたい」と言えば何と言ってもフランキー堺さんのものが有名ですが、確か、フランキー堺さんの追悼特集で放映されたものを見、また、所ジョージさんのも見て、どちらにもとても感動的しました。スマップの中居くんで映画化されると聞いて、「中居くんの軍服姿はちょっと想像つかないしイメージ湧かないな」と思っていたところ、今回、中村獅童さん主演のドラマが放送されると言うことで観てみました。前2作とはずいぶん雰囲気の違う作品でしたね。

まず、結末が全然違いますよね。前2作はどちらも絞首刑という結末で、有名なセリフは「最後の晩餐」の場面で言われたように記憶しています。ところが、今回の中村獅童版(?)は、絞首刑をまぬかれているし、作品全体が前向きで強い意志を感じさせる感じになっていたと思います。

「私は貝になりたい」は、これまで戦争や東京裁判の理不尽を描き最後は絞首刑と言うイメージだと思うのですが、以前、テレビで加藤哲太郎さんを取り上げた番組を見ていたので、実際には絞首刑にならなかったと言うこと、そして、加藤さんはかなりのインテリであったと言うのを知っていました。だから、実際には、今回の作品の方が史実には近いんですかね。


私は貝になりたい新装版

加藤哲太郎さんが絞首刑を免れたのは、知的な家族であったことなど色んな幸運があったからだと思うのですが、それでも、家族を含めあきらめずに戦った結果なんですよね。ああ言う状況下で強い信念と戦う意思・意欲を持ち続けるのは並大抵のことではなかったと思うのですが、今回の作品からはその強い気持ちが伝わって来たように思います。

また、中村獅童さんは、和風の顔立ちで軍服がとてもよく似合っていて、所ジョージさんのときもそう思ったのですが役にピッタリだと思いました。

まあ、戦争中にしては身なりその他奇麗すぎるところもあったように思いましたが、全体的にはとてもよかったと思います。ここまで来ると、中居くんの映画も気になって来ますね~。見に行ってみようかな。公開が楽しみです。

[追記]在庫はないみたいですが、所さんの「私は貝になりたい」のビデオジャケットの写真がありました。


所ジョージ主演!昭和33年に放映され、日本中に感動の嵐を巻き起こした名作ドラマのリメイク!D...

Posted by ふう&まい : 09:54 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

またも中国!今度は子供服から大量の発がん性物質

中国製の子供服から、発がん性が確認されている化学物質ホルムアルデヒドが大量に検出されていたことがわかったそうです。
http://www.encount.net/rettou/2_3044.php

ニュージーランドの民間テレビ局が、番組制作のため、政府系機関の研究員に調査依頼したところ、一般の小売店で販売されている木綿や羊毛製の子供服から、安全とされる基準の約900倍のホルムアルデヒドが検出されたという。ホルムアルデヒドはがんのほかに、皮膚炎や呼吸障害を引き起こすこともあるという。

家庭菜園をやっている我が家ではお野菜はあまり買わないけれど、それでもニンニクなどは中国産のものを買っていました。でも、最近は国産を買うようにしているし、ウナギも国産を選んでいます。

そんな風に食べ物の安全性には気をつけていたけれど、衣類についてはあんまり気にして無かったな…

我が家ではユニクロ製品を愛用していて、普段着から寝間着までユニクロと言うありさまで、今、ユニクロをやめると着る物が無くなっちゃうくらいです。「口にするものじゃないから」と思っていたけど、認識を変える必要があるのかな…

中国製品は確かに安くてありがたいんだけど、安全性に不安があるのは確かですよね。でも、日常生活から完全に中国製品を排除するのは庶民にはむずかしいし… 自分なりのうまい付き合い方を見つけて行くしかないのかな-そんな気がしました。

Posted by ふう&まい : 09:04 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

Windows XPマシン1月生産終了

Windows XPマシンがついに生産終了になるそうです。

マイクロソフトは8月22日、Windows XPの正規OEMライセンス提供を2008年1月31日に終了すると改めて発表した。Windows Vista発売から1年後に当たり、同日でXP搭載PCの生産も終了することになる。(ITmedia)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000066-zdn_n-sci

XPと言うOSついては個人的に思い出があるので、何だかしみじみしてしまいました。

結婚後、パートに出ていたこともあったのですが、主人の転勤が終わり、こちらに越して来てからは10年以上家にいました。その間、くじ引きで当たってしまった自治会の役員の「回覧文書を作るため」と言う理由でPCを購入、以後自分なりに楽しんで来ました。

そんなとき、以前勤めていた会社から「週に1日くらいPCの面倒を見に来てもらえないか」とのお話が。PC担当者の若い者が辞めてしまったとのこと。「遠距離通勤でもこれくらいなら通えるな~」-今にして思えば怖いもの知らずですが、ありがたいお話に飛びつきました。

当時、会社のPCはWindows98と95で、すでにMeを持っていた私にとって、特に問題はありませんでした。ただ、自宅ではまだLANを組んだりはしていなかったので、ネットワークについては本を読んだりして必死に勉強しました。

そんなとき発売されたのがXP。当時、PCの不具合が頻発しており、張り切って30台くらい導入したものの、98から比べると画面などもかなり変わっていて、ネットワークの設定などにもかなり手こずりました。

もちろん、導入前には随分調べていたつもりだったのですが、やはり実際にやってみるのとでは大違い… 当時は相談できる人がいたので助かりましたが、やるのは私ひとり-正直泣きそうな気分でした。

ようやくコツをつかみ、それから徐々にXPに切り替えて… 私の社会復帰とその後の仕事のほとんどはXPとともにあった感じです。だから、XPと言うOSにはかなり思い入れがありました。

その後、個人でVistaを買いましたが、大幅な変更にとまどいました。でも、個人で使うのと仕事で使うのはやっぱり違うんですよね。個人的に使うなら出たばかりのOSを苦労しながら使うのも楽しみのひとつですが、会社で使うとなるとこなれて安定して来ないと使えないですね。

昨日も会社で新しいPCを発注しましたが、OSはXPにしました。業者さんに聞いてみても、Vistaの導入は試験的・限定的だそうです。「みなさん様子見な感じですね」とのことでした。

個人的な感想としては、Vistaを使い始めたらXPには戻ろうと思わないですが、会社でXPの画面を見るとホッとした気分になるのも事実。たぶん、会社ではまだまだ使うと思うけれど、XPマシンの生産終了のニュースに少しさびしい気持ちになりました。

Posted by ふう&まい : 09:14 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

夏休みも今日で終わり

今年の夏休みもいよいよ今日で終わり。夏休み最後の日は、「打ち上げ」と言うわけでもないけれど、お昼には主人のリクエストで天ぷらを揚げてお蕎麦を茹で、午後はのんびりと過ごしました。

以前はお盆休みもただの「お休み」でしたが、おじいちゃんが亡くなってからは、我が家もお盆らしい過ごし方をするようになりました。今年は、お姉さんも来てくれて、一緒にお墓参りに行ったり、色んな話をしたり… ここ数年は、我が家にとって、色んなことがあって、また、色んな事が変わったけれど、それはそれで落ち着いて来たので、お盆は心穏やかに過ごせた気がします。

いつもだったら、朝からほとんど一日中パソコンの前に座っているのだけど、お盆休みの前半は思い切ってそれもお休みしてみました。ただ追われるようだった毎日を振り返るいいきっかけになったように思います。

今年の夏休みは、すごく暑くて、暑さで目が覚めるような毎日でしたが、夜型人間の私にとっては、規則正しい生活が出来てむしろ良かったですね。プチ田舎の我が家は、周りに田んぼや畑などの緑がたくさんあるので、都心に比べるとずっと涼しく、夜はクーラーがなくても寝られるのですが、それでも今年はクーラーがないと眠れない感じで、暑さが凄まじかったのを感じました。

夏休み最後の夕食は、これもまた主人のリクエストでマグロのお刺身と麦とろです。アボカドとエビのサラダは娘向け。冷やしておいたおいしいお酒も開けちゃおうかな。家族で食べる夕食が我が家の一番の幸せ-いつもそう思います。明日からは、新たな気持ちで頑張ろう-そう思いました。

Posted by ふう&まい : 19:21 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

東国原知事人気

芸人さんだった頃より、宮崎県知事になってからの方がテレビの露出が増えた感のある東国原知事。でも、テレビで見る表情は、たまに芸人さんだった頃のイメージが見られることがあっても、今ではすっかり「知事」「政治家」ですよね。

いくら早稲田大学で政治を学んだとは言っても、正直、東国原知事が当選するとは思っていませんでした。ただ、当選してからは、宮崎県知事として、一生懸命宮崎県のPRに努めている姿には好感が持てますね。

[宮崎県庁]新たな観光名所…連日5千人超 東国原知事人気

 宮崎県の東国原英夫知事の就任以降、新たな観光名所となった県庁に、盆休みの13日以降、連日5000人を超える観光客が詰めかけている。14日は5550人で過去最高。隣接の県物産振興センター「みやざき物産館」では同日、578万円と過去最高の売り上げ。観光客に帰省客が加わったためとみられ、県は「知事人気は依然好調。新婚旅行ブーム再来では」とホクホク顔だ。 県庁見学者は、13日5080人▽15日5278人▽16日4175人。

7月初めまで1日500人台だったが、夏休みに入り、1056人が訪れた7月23日以降急増。集計を始めた4月4日以降の累計は9万3709人となった。

 見学者は県庁玄関にある知事の等身大パネル前で記念撮影後、庁舎内の知事室前を見たり、前庭の「県庁カフェ」の出店でアイスクリームを食べたり。休暇中の職員も多く、本館では職員より観光客の姿が目立つほど。

 物産館では地鶏もも焼きの真空パックや、知事イラスト入りのメモ帳などの土産物が飛ぶように売れ、売り上げは13日535万円▽14日578万円▽15日574万円と、昨年8月の1日平均50万~60万円の約10倍だ。「最後尾」の看板を手にした職員が、レジ前の長蛇の列を整理している。

 名古屋市から同県門川町の実家に帰省中の会社員、高橋靖行さん(38)は「名古屋でも東国原知事は人気者。県庁には初めて来たが、立派な建物で見応えがあった」と話した。【中尾祐児】 (提供:毎日新聞

近所のスーパーでも、この間、東国原知事のイラストが入った切干大根が売っていました。もともと、宮崎県はおいしいものが多いところですが、知事のイラストが入っただけで、売り場で輝いて見えるのは不思議。海外旅行よりも「割高感」のある国内旅行で、これだけ成果を出し、県庁まで観光名所にしてしまったのは、やっぱり東国原知事効果ですよね。

ただ、一方で「テレビに出すぎ」と言う声もあるみたいです。

「ヒマ人では?」の声に 東国原知事ブログで反撃

まあ、物事には裏と表・光と影があるのも事実。東国原知事が「出すぎ」るほどテレビに出ているからこそ、宮崎県に人が集まっているんだし、宮崎県産品が売れているんでしょう。

今は参議院議員になられている田中康夫さんが長野県時代も、サンデープロジェクトなどでかなり特集され、「この効果は凄いだろうな~」といつも思っていました。今回の東国原知事は、政治ものばかりでなく、旅もの・バラエティなど幅広く出演されているのが田中康夫さんとは違う感じかな。

当初、「一時的」と思われた東国原効果は、意外に長く続いているようです。観光PRなどは大成功だと思うけれど、県内の改革などはこれから。「知事」東国原さんに、これからも注目ですね。 

Posted by ふう&まい : 10:12 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲