ミートホープ田中社長「消費者にも問題」
連日報道されているミートホープ社の牛ミンチ偽装問題。ここに来て牛肉偽装だけでなく、混入や産地偽装、賞味期限改ざんなどたくさんの不正をはたらいていたことが明らかになって来ました。
そんな中、驚きの発言が。ミートホープ社の田中社長が「消費者にも問題がある」と言ったと言うのです。
午前10時、捜索に先立ち、同社前に茶色いチェックのシャツというラフなスタイルで現れた田中社長は「業界全体の体質も(警察に)説明しなきゃいかんと思うし、販売店も悪いし、半額セールで喜んで買う消費者にも問題がある」と神妙な面持ちで解説。
さらに「もちろん私が一番悪いんですけども…消費者自体も安いものばかり求めるから」と“被害者”であるはずの一般消費者に責任の一端をなすりつけた。(提供:スポーツ報知)
記事を読んで「何言ってるのかな?」と思ってしまいました。
もちろん、安いことはありがたいことです。だけど、消費者だって「安かろう悪かろう」は求めてないハズ。最近では、中国産野菜などの残留農薬問題などもあって、特に食べ物は「安全」が第一だと思っていると思うのです。
そりゃあ、我が家でも、通勤帰りに駅前のスーパーで「お買い得品」を買うのを楽しみにしています。でも、そのときだって、ちゃんと品質はチェックして買ってますよ。
あと、「牛肉コロッケ」って書いてあるのに「牛」が入ってないのは明らかに「ウソ」ですよね。ホントのことを書いていたら買わなかったって人、多かったのでは?もちろん、ミートホープ社のして来たのは、とてもそのまま表示できるようなことではなかったみたいだけど。
これまでにも、発言を二転三転させ、最後には長男に責められて偽装を主導したことを認めた田中社長。今朝の新聞には「廃業の方向で全員解雇」の記事がありました。TVで息子さん(長男以外?)がインタビューに応じているところが映っていましたが、ヘラヘラとしていて「ほんとに悪いと思ってるの?」と言う感じ。お客さんや従業員の生活のこと、どう思ってるんでしょうか?
報道によれば、田中社長も最初は従業員のことを考える「いい社長」だったそうです。でも、会社が大きくなるにつれて態度が高圧的になって行ったとのこと。不正を行いながら、家族に高額の報酬を払い、妻に多額の退職金を払っていたんですね。
今回は、「原料」を納める会社だったことで、被害はとても広範囲に及んでいます。原料の供給を受けていたなかには生協もあって、「生協は安心」と思っていた人たちもきっとショックだと思います。
確かに、「安い」「見た目がキレイ」を求める消費者の態度に問題がないとは言えないでしょう。でも、偽装社長にそんなことを言う必要はないですよね。本音かも知れませんが、今一番言ってはいけないことを言ってしまったな-そう思いました。
Posted by ふう&まい : 15:12 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲
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